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報告書

NSRR高速炉燃料実験における燃料の温度挙動の予測

中村 武彦; 傍島 眞; 細山田 龍二*

JAERI-M 90-140, 189 Pages, 1990/09

JAERI-M-90-140.pdf:3.97MB

原研NSRRでは、ナトリウム冷却条件での高速炉燃料の破損実験を計画している。同実験における実験燃料の発熱量や温度挙動を予測することは実験範囲を定量化し、実験計画を策定する上で重要である。本報は実験燃料の温度挙動を予測するために行なった伝熱計算のまとめである。解析の結果、Na冷却条件での燃料破損のメカニズムは水冷却の場合と異なるであろう事が示された。また、最大パルス条件では実験燃料のほとんどが溶融し、破損するであろう事が示され、実験条件と燃料温度との関係が明らかとなった。本計算に当たり、軽水炉燃料のNSRR実験条件下での温度挙動を解析する計算コードNSR77を高速炉燃料挙動解析用に改造した。改造を行なった箇所については伝熱モデルを中心に併せて説明する。

報告書

反応度事故条件下における軽水炉燃料のギャップ熱伝達の研究

藤城 俊夫

JAERI-M 84-063, 166 Pages, 1984/03

JAERI-M-84-063.pdf:5.94MB

反応度事故時の急速な出力上昇条件の下での軽水炉熱料温度挙動は、熱料ペレットと破覆管の間のギャップ熱伝達により強く影響される。本研究はNSRR実験においてギャップガスをパラメータとした実験の結果およびNSRR77コードによる解析にもとづき、反応度事故条件下の熱料挙動に与えるギャップ熱伝達の影響の解明を行ったものである。この結果、ギャップ熱伝達の過渡的なふるまい、ギャップ熱伝達と熱料温度および熱料破損の関係、ギャップガス成分の影響、高発熱量条件の下での熱料ペレット・破覆管の融着発生や外圧による破覆管のつぶれの影響等が明らかにされた。また、ギャップ熱伝達率評価式として広く使われている修正Ross and Stoute式の適応性、適用限界および適用限界を超える場合に対するギャップ熱伝達率の取扱い方につき検討を行った。

報告書

反応度事故条件下の燃料挙動に及ぼす冷却材流動の影響(2);NSRRインパイル水ループ実験結果

岩田 耕司; 藤城 俊夫; 菊地 孝行; 小林 晋昇

JAERI-M 82-137, 51 Pages, 1982/10

JAERI-M-82-137.pdf:1.6MB

本報告書は反応度事故条件下の燃料挙動に及ぼす冷却材の流動挙動の影響を調べるために、NSRRインパイル水ループ実験装置を用いて行った実験の結果をまとめたものである。本実験に先立って、大気圧カプセル内に小型の循環部を組込み実施した強制対流実験により、冷却材の流動が燃料挙動に大きな影響を持つことが明らかになったが、本実験はこの結果にもとづき、また、今後予定している動力炉条件を模擬した高温高圧ループ実験に備えての中間段階の実験として実施したものである。実験はPWR型の標準試験燃料用い、系の圧力1.1MPa、冷却材流速3~6m/s、冷却材サブクール度30~80$$^{circ}$$Cの条件で行った。この結果、系の圧力、流速、サブクール度等の冷却材条件がいずれも大きな影響を持つことが判明した。

報告書

OWL-2炉内管のサーベランステスト

清水 正亜; 伊藤 昇

JAERI-M 6667, 33 Pages, 1976/08

JAERI-M-6667.pdf:0.83MB

本報告書ではOWL-2炉内管のJMTRにおけるサーベランステスト結果とこれに基づいたOWL-2炉内管の使用寿命の検討結果について述べた。本サーベランステストでの最大速中性子照射量(1MeV)以上は3.4$$times$$10$$^{2}$$$$^{1}$$n/cm$$^{2}$$まで得られ、照射量の増加と共に炉内管材(SUS-316)の引張強度は増大し、伸びは減少した。しかし伸びの減少は照射量1$$times$$10$$^{2}$$$$^{0}$$~3.4$$times$$10$$^{2}$$$$^{1}$$n/cm$$^{2}$$の範囲ではわずかであり、しかも最大照射量3.4$$times$$10$$^{2}$$$$^{1}$$n/cm$$^{2}$$においても、OWL-2の最高使用温度285$$^{circ}$$Cにおいて33%も残存していることが判明した。この伸び量は金属学的所見、OWL-2の使用条件等からみて余裕のある値であり、OWL-2炉内管は十分な安全性を確保して速中性子照射量3.4$$times$$10$$^{2}$$$$^{1}$$n/cm$$^{2}$$まで使用可能であるとの結論を得た。

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